東京の有名な桜の名所の一つに昭和記念公園があります。
特に3月から4月にかけてのソメイヨシノの見頃には多くの人が集まります。
訪れるにあたり、公園内の混雑状況や事前の場所取りは必要か?など気になるポイントです。
今回は、昭和記念公園での「桜のお花見シーズンにどの程度の混雑が予想されるのか」「事前の場所取りの必要性や駐車場の混雑状況について」解説します。
お花見シーズンの混み具合は?
昭和記念公園のお花見は比較的混雑が少ないとされています。
これは、広大な敷地面積約180万平方メートルと郊外に位置することが影響しています。
さらに、公園への入園には料金が必要で、無料の公園を選ぶ人もいるため、人出が分散されることが考えられます。
また、公園の開園時間は朝9:30から夕方17:00までと限定されており、夜間のライトアップがないことも混雑が少ない理由の一つです。
公園内の屋台も少ないため、食事目当ての訪問者は他を選ぶ傾向にあります。
ただし、園内の特定のエリア、例えばパークトレインの乗り場や売店では人が集まりやすく、一時的に混雑する場合があります。
トイレは48カ所設置されており、一時的な混雑はあっても概ねスムーズに利用可能です。
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場所取りは必要?
場所取りは必要なのかな?
昭和記念公園でのお花見において、場所取りをする必要はほぼないですが、満開の土日は朝早くから並ぶ人もいるため、過信は禁物です。
桜の下でのんびりしたい、または大人数で楽しみたい場合は、開園時間に合わせて早めに来園することが望ましいです。
ただし、多くの人が開園時に入園するため、極端に早く来る必要はありません。
駐車場は広い?混む?
駐車場はどんな感じ?
駐車場については、公園内の人出よりも混雑が予想されます。
立川口、西立川口、砂川口の3カ所に設けられた駐車場は総容量が約2500台ですが、桜の季節には急速に満車となることがあります。
開園時刻に合わせて訪れる人が多いため、駐車を考えている方はできるだけ早く到着することをおすすめします。
公園周辺の道路も混雑し、駐車場に入るまでには30分から1時間の待ち時間が生じることもあります。
車の種類 | 金額 |
大型車 | 1,800円 |
普通車 | 900円 |
原付・自動二輪車 | 200円 |
都心の喧騒と比較すると、昭和記念公園は比較的穏やかですが、駐車場混雑は避けられないため、公共交通を利用するか、事前計画が必要です。
売店が込み合う場合もあるので、並ぶのを避けたい方は事前に必要なものを準備しておくと良いでしょう。
まとめ
今回は、お花見シーズンの昭和記念公園についてお伝えしました。
混み具合や駐車場の空きなど、最新情報はXなども活用して、当日の様子を確認してみてください。
お花見行かれる方は楽しんできてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。