春は卒業式や入学式の季節です。
入学式に参列すると、新入生代表の挨拶はどうやって選ばれたのか?について気になった方もいたのではないでしょうか。
多くの学校で行われるこの新入生代表挨拶は、どのように決定されるのでしょうか?
挨拶者は通常、事前に決定され、その基準が気になります。
特に、入試成績や過去の学業成績が関係しているのか、それとも他に基準があるのか、興味深いです。
ここでは、中学・高校・大学における選出基準を調査していきます。
新入生挨拶はどんな子が務めるのかな?
中学校*新入生代表挨拶の選考方法
公立中学校の場合、いくつかの小学校出身者が合同になることもあるので
どちらの出身小学校がやるかは交互なこともあるようです。
挨拶をする生徒については、いわゆる学級委員をやっていたような真面目でしっかりした子が選ばれることも多いようです。
成績が良くて、人前で話せる子が選ばれる。と先生が言っていた小学校もあるようです。
私立の中学校については、入学試験で成績がトップだった首席の子が選ばれることが多いように感じます。
30年近く前、中学受験した私の中学でも成績トップの子が務めていましたし、
2年前に受験した娘の中学校でも、入学式の挨拶は試験で首席だった男の子が選ばれていました。
高校*新入生代表挨拶の選考方法
高校では、入試成績が最も影響力を持つことが多く、成績優秀者が選ばれることが一般的です。
推薦入試の成績や一般入試の成績など、学校によって異なる方法で選ばれることもあります。
その他、内申点が優秀な生徒や面接で適性を認められた生徒が選ばれる場合もあります。
さらに、珍しいケースとしては、出席番号やその学校の地元出身者が選ばれることもあります。
成績による選出は、努力によって達成可能な目標であることを示しています。
大学*新入生代表挨拶の選考方法
大学では、入学試験の成績が良い学生が選ばれることが多いです。
ただし、学部によってはローテーションで選ばれることもあり、それによって機会が与えられる場合もあります。
学科ごとの入学式では、番号が基準となることもあるようです。
まとめ
今回は、入学式における新入生代表挨拶の選ばれ方についてお伝えしました。
新入生代表の挨拶は、多くの目が注がれる重要な役割です。
選ばれる機会は限られていますが、良い成績を目指すことで挨拶を行うチャンスが得られるかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。