急に郵便を送る必要性に直面した際、多くの人が郵便ポストに向かうことでしょう。
しかし、手紙をポストに入れた後、いつ回収され、いつ相手に届くかが気になるかもしれません。
この記事では、ポストの回収時間が分かる方法と週末の回収の有無について解説します。
ポストの回収時間について
郵便ポストの回収時間は場所によって異なります。
多くのポストでは週末も回収されていますが、一部では行われていないこともあります。
利用するポストの正確な回収時間を知りたい場合は、「ポストマップ」というウェブサイトやアプリを利用すると、全国のポストの場所や回収時間を確認できます。
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週末の郵便ポストの回収はあるのか?
土日は集荷ってあるのかな?
土日祝日に回収されない郵便ポストもありますが、大半は休日を問わず毎日回収が行われています。
ポストの側面には、平日と休日の回収時間が表示されています。
ゴールデンウイークやお盆のような特別な期間でも、平日は通常通り回収されます。
また、祝日であっても休日のスケジュールに従って回収されます。
ただし、年末年始は例外で、年賀状の関係で休日でも平日のスケジュールで回収されることがあります。
普通郵便と速達の配達スケジュールは?
2021年10月2日から、普通郵便(はがきや手紙など)は日曜日、祝日に加え土曜日の配達が行われなくなりました。
平日については、早朝に集配局に到着した普通郵便はその日の夕方までに配達されます。
しかし、速達、レターパック、書留、ゆうパック、ゆうパケットなどは土日祝日を問わず365日配達されます。
昼過ぎまでに集配局に到着したレターパックライトやゆうパケット(翌配ワイド)もその日の夕方までに配達されます。
さらに、当日配達の速達、レターパックプラス、ゆうパック、ゆうパケットは夕方までに到着すれば当日中に配達されます。
配達日数の目安は日本郵政の公式サイトで確認できます。
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土日祝日の速達郵便の取り扱いは?
土日祝日に速達郵便を出す場合、年中無休で窓口が開いている大きな郵便局へ行くことができます。
近隣にそうした郵便局がない場合は、郵便ポストへの投函も可能です。
速達郵便をポストに入れる際には、封筒の右上に太い赤線を引くことが推奨されています。この赤線は、速達であることを示すマークです。
郵便局へ直接持ち込む場合は赤線は不要です。速達料金分の切手を貼って投函することが必要です。
まとめ
今回は、郵便ポストの集荷時間の検索方法と土日の配達についてお伝えしました。
年中無休で行われる郵便ポストの回収は毎日実施されています。
ポストごとの具体的な回収時間は、「ポストマップ」というウェブサイトやアプリを利用して確認することが可能です。
さらに、郵便物が配達されるまでの所要日数は、日本郵便の公式サイトで調べることができます。
最後までお読みいただきありがとうございました。